AI橋梁診断支援システム「Dr.Bridge」
撮影した写真と橋梁諸元・損傷情報をWebアプリに入力することで、橋梁の「劣化要因」「健全度」を自動的に判定・出力するサービス です。判定した結果を点検調書に反映し、出力する機能も実装しています。劣化要因は7分類、健全度は5段階で自動判定します。
サービス詳細
メリット
- 点検品質の確保
点検結果のばらつきやヒューマンエラーの発生を抑えることができ、安全性を確保できます。 - 点検コストの削減
現場技術者の人工・単価の軽減や調書自動作成等による省人化を図ることで、点検コストの削減が可能です。 - 点検業務の負担軽減
AI・ICTの活用や点検業務の合理化により、定期点検の作業時間を削減し業務負担を軽減します。
特徴・強み
- 高い判定精度を誇る日本ユニシスが提供する新技術
点検の際、技術者は目視による観察結果と諸元・損傷情報から、「劣化要因」と「健全度」を総合的に判定しています。このプロセスを画像の小片化および諸元・損傷情報の入力によって、AIに反映・深層学習させることで、正確な判定を可能にしました。 - 社会的課題を解決
日本には約70万もの橋梁があり、老朽化が深刻な課題になっています。インフラ老朽化、技術者の減少、財源不足などの社会的な課題に対し、限られた予算とリソースで橋梁の維持・管理を可能にします。
こんな方にオススメ
- 点検コストの削減や業務負担の軽減を検討している自治体
- 診断結果のバラつき抑制・点検品質の確保を行いたい自治体
- 橋梁点検に「新技術」活用を検討している自治体
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