道路工事調整業務の
「デジタル化」「工事情報のシェアリング化」

道路工事調整会議に向けた事前準備には、現状多くの時間と手間がかかっています。道路工事調整会議を開催するには、道路管理者が事前に占用事業者に対して工事計画調書の作成を依頼し、占用事業者は依頼された工事計画調書を作成し、郵送・メールもしくは窓口に直接出向いて道路管理者に提出。その後、道路管理者は、占用事業者から提出された膨大な工事計画調書の確認・とりまとめ作業を実施するという作業が生じています。

占用事業者や道路管理者の大きな負担を軽減できるよう、占用事業者が工事計画情報をシステムに登録することで、道路管理者がとりまとめることなく、各社の工事計画情報を一元的に管理できるシステムを開発しました。

これまでメール、郵送、FAXで行っていた作業をオンラインで行えるようになりました。

◎工事重複箇所のマッチング

◎用紙と事前準備の省力化

◎各社工事計画情報の一元管理

「紙管理」「日程調整」処理に追われる道路管理者さま

・データ形式が異なる工事計画調書の確認

・事業者ごとに提出される図面のまとめ作業

・混在するアナログデータのデジタル化

・住民からの問い合わせ対応で、どこで何の工事があるか確認するのが苦労する

こんなことでお困りではありませんか？